アラフォー子なし主婦の求職活動⑦
派遣登録、保険事務のお仕事で行ってきました。登録会と言いながら選考会というか、かなりフツーの「面接」があってビビりました。スーツっぽい服装で行ってて良かった〜。
大手の派遣会社だと「登録会」は本当に登録するだけなので、会社見学に行くときまでスーツは不要ですが、小さめの派遣会社だと「登録」と言いながら「面接」を行なって、「採用しない」パターンもあるので服装はしっかりとしていったほうが良いと思います。
というのも、以前に勤務していた保険事務も派遣だったのですが、その派遣会社の登録会に行ったときも「登録会」ではなく「面接」のパターンで、文字入力のテスト以外に適性診断も受けましたし、担当者のかなりしっかりした「面接」を受けたからです。
当時所属していた派遣会社の場合、そのお仕事の契約形態は「派遣登録スタッフ」ではなく「直雇用契約社員」扱いになっており、大手企業から業務委託を受けて「社員」に仕事をさせるというスタイルだったんですね。
この契約形態は、3年間という派遣社員独特の期間制限がないため継続してずっと働けるためありがたかったのですが、求人サイトで仕事を見つけた段階ではそこまで細かく見ていなかったわたしは「登録会」の雰囲気に怖気付いてしまった覚えがあります。
今回行った保険事務の派遣会社はそのような形態ではなく、あくまで派遣契約ではありましたが一応「紹介予定派遣」の名前を使っていたため、派遣会社からの面接が法的には許されているのかもしれません。
「紹介予定派遣」は、一定の派遣期間を過ぎた後派遣先と勤務者合意の上で、派遣先の直雇用になるという制度です。
求職者は正社員や契約社員の面接手続きよりは簡単に安定した雇用先を見つけることが出来ますし、仕事内容や給与条件が合わなければ派遣期間終了時にお断りすることも出来るため、人気のある形態です。
企業側も働き方や人となりをきちんと把握したうえで引き続き仕事を任せられるメリットがありますし、派遣会社は直雇用が成立したときに契約金が支払われるため損にはなりません。
ただ、最近では直雇用といっても「契約社員」が多く、時給制で派遣の時より給与が減る、なんていうケースもあるので事前の条件確認を徹底しないといけません。
さてさて、登録会の結果ですが…
完全に面接みたいになってたうえに、最後は担当のおじさんと世間話して帰ってきました。派遣の営業担当さんって大変な仕事だからか、良い人が多い気がします。
まぁ、
「こいつが派遣先に入れば金になる」
からなんでしょうけどね(笑)
ほかに仕事を探しているか聞かれたので、会社見学に行って決まりかけているものがあり、企業からの返事待ちであることを正直に伝えました。
すると、当初は「面接の結果は26日までに連絡します〜」なんて言ってたくせに、突然「そりゃこっちも急がないとダメだね」と慌てだし、「会社見学、明日でも行けますか?」と聞いてきました。
てなわけで急ですが、今日昼から会社見学に行くことになりました!
ドキドキするというより、ほかのところからオーケーをいただいているので、こちらもオーケーだった場合一箇所しか選べないわけで、どうしようかなぁと悩む気持ちが大きいです。
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