2017.4.15 ありがとう、さようなら
2017年3月31日、体調不良で入院した祖母。
2017年4月4日に膵臓がん末期の診断、余命1〜3ヶ月と宣告される。
2017年4月8日、緩和ケア病棟へ移動。
2017年4月13日時点で余命1週間の宣告。
そして、昨日。
2017年4月15日22時35分、祖母は静かに83歳の生涯に終わりを告げました。
4月13日夜からせん妄や意識障害が少し出だしたものの、4月14日にお見舞いに行ったときはまだ氷を少し食べたりして、辛そうな中でもわたしとしっかり話をしてくれたから、もう少し居てくれるかなと思っていましたが、最期はあまりにも早く来てしまいました。
1月には、とっても元気な姿をイタリア旅行でみせてくれていたのにね。
まさか、あれからたった3ヶ月後に永遠の別れが来るなんて、考えてもいなかった。
パスポートも更新したばかりで、入院する前日まで自分で車を運転するほどハイパーばぁちゃんだった。
今はこれ以上書けないけど、ただただ、一昨日お見舞いに行って、お話出来て良かった。
あまり苦しまなかったようで、良かった。
なにより、姉妹3人、娘2人、そして64年間寄り添った夫が集まるまで待って最後の瞬間を迎枝祖母の最後は、本当に家族にとってもありがたいことだったと思う。
素敵な思い出をありがとう、おばあちゃん。
最後に話す時間をくれて、ありがとう。
83年間、ずっと突っ走って生きてきたような女性だった。
お疲れ様、ゆっくり休んでね。
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