アラフォー子なし主婦の求職活動②

新しく派遣登録を2件、パート面接1件の予定が入りました。
そのほか、こんな変わり種の職種も見つけたので興味本位で面接に行ってきました(•◡•〟)
その職種とは…

占い師。


これまで、インターネットで個人営業をしながら知り合いのお店で鑑定をしてきた経験はありますが、店舗勤務は経験ナシ。

給与体系なんかもどんな感じなんだろう、と行ってみたところ、やはり普通の面接とは全然違う対応で面白かったです。

でも占い師の面接にも履歴書が必要なんですね(笑)

占い師の履歴書ってなに書くの?

とか、

やっぱこういう神秘的な服装で行くべき?

とか色々考えましたが、まぁ働けるかどうかも分からないので結局フツーの服装で、フツーの履歴書を持って行ってきました。

一応、フツーの履歴書と言いつつ、個人で活動している鑑定の内容は記載しています。

面接に応じてくださったのはオーナーさん、履歴書にもなんとなく目を通したあと、いきなり「占い、お願いできますか?」と言われました。

さすが占い師の面接!


タロットを持って行っていたので鑑定開始。
それほど緊張することもなく、のんびり鑑定結果を伝えたところ、

「スゴイ!ズバリ系で分かりやすいね」

と評価をいただき、採用決定。

気になる給与体系ですが、

最初の半年間は固定給制で客がつかなくても待機時間に時給として800円は保障します。

とのことでした。

完全歩合制の多い職種なので、半年とはいえ固定給がいただけるのはありがたい。
半年のうちに固定客を掴んで指名料を取れば、指名料はそのままポケットに入り、あとは売り上げの6割を給料としてもらえるそうです。

その代わり、お店としても客がつかない人間に時給を払うのはもったいないから、できるだけ客の多い時間・曜日にたくさん出勤してたくさん鑑定して欲しいと言われました。

ここで問題になったのは、オーナーさんの「最初は週5以上出て欲しい、あと夕方からラスト(夜22時までやっているお店です)にお客さんが集中するので、その時間帯に入って欲しい」という勤務条件。

「夫に相談してみます」
と持ち帰ったものの、案の定、夫からは
「応援したいけど、土日祝勤務で夜22時まではちょっと…」
反対を喰らい、頓挫してしまいました。

絶対占い師として働きたいわけではなくて興味本位で行った面接なので残念な気持ちはあるものの、今回は諦めることに。

でも占いはプロの鑑定士にも褒めていただいたし、そのうちまた時間ができたらネットなんかを使って副業にしたいなぁ、なんて思います。

占い師の面接に行って気付いたことは、

「土日祝休みの夫がいると、サービス業は難しいな」

ということです。

幸せな家庭環境なのですが、わたしが身を粉にして働かなくても良い状態ということは、逆に夫の意見を優先すべきということでもあるんですよね。

しかも夫はとにかく激務で、結婚相手にもバリキャリより家にいて家事全般を引き受けてくれる専業主婦的な姿勢を求めているタイプなんです。そうなると、土日祝休みのフルタイム勤務ならまだしも、土日祝出勤の夜遅いサービス業に就くのは現実的じゃないってことになります。

占い師、とても興味あるし、事務職よりそっち系で働きたいのですが、今は我慢我慢。

改めて、派遣での職探しやパート面接に力を入れていきたいと思います。




火星人ペガサスの日常

読書と旅行と愛犬&ウサをこよなく愛する一般人。 こっそりタロット占い師をやっています。

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