アラフォー子なし主婦の求職活動③

占い師の面接を受けて採用決定したものの、勤務時間の条件が合わずこちらからお断りしてしまいました。

土日祝休みの仕事をば!ということで、地道に(?)タウンワークを見てパートに応募したり派遣会社の求人を見たりして週末を過ごしました。

そして今日、月曜日は早速、家から徒歩20分ほどの距離にある事務職パートの面接へ!

以前にも一度事務職パートとして働いたことがあり、そのときは事務員2人に社長とその奥さん、という超こじんまりとした会社だったから面接に行ってその場で「明日から来れる?」と言われたものですが、今回パート募集していた会社はパート事務員だけでも総勢15人ほどいる会社で、思っていたより規模が大きかったため面接に行った時点で「落ちるなこりゃ」と感じました。

面接をしてくださった女性社員はとても優しく丁寧でしたが結果の通知方法が、

「採用の方だけ2週間以内に電話連絡」

と言われたため、やっぱりダメだろうなと意気消沈。

まぁ、前回パート勤務だったときはおじさん社長の面接で、コンプライアンスとかモラハラとか関係なしにズバリ、

「結婚してる?あ、してない?んじゃあ良いねぇ!」

なんて面と向かって言われたもんですが、今回はやんわり、
「お子様はいらっしゃいますか?」 
「いいえ」
「分かりました」
という内容だけでした。

でもね、パート事務って人気の高い仕事だし、応募者が殺到した場合まっさきに落とされるのは、

30代子なし主婦

だと聞いたことがあります。

面接官や企業側の印象として、20代なら子供がまだでも2〜3年は働けるかな、40代の子供がいない主婦はもう子供を作らないかな、なんていうイメージがあるそうですが、中途半端に子供が出来そうな年齢の30代半ば過ぎ子なし主婦の場合、

「子供すぐ出来ない?作らない?あんまり長く働けなくない?」

っていう心配のタネになるんですね。

かと言って、

「子供作らないの?予定は?」

とはあまり聞けないし、聞いたとしてもその答えも本当かどうか分からないからリスクを避けるためには採用を控えるんだそうです。

確かに一般的な目線でみると30代半ばで既婚者なら、働くより妊活したら?って思われそうですよね。不妊だったらどうすんのよ、とか色々夫婦間で話し合って子供を作らないことにしているなんて家庭もあるだろうに、全体的な印象で不利になるのはなかなか辛いです。

だからこそ、新卒で正社員就職をした場合には辞めずに居座れば良かったと今になって思うのですが、なかなか人生設計ってそう上手く出来るもんでもナシ。

パート面接だとそのあたりがネックになってアラフォー子なし主婦には手厳しい結果が続いてしまいがちですが、なぜか派遣だとそんなに問われなかったりもするんですよね。

パートだと給与以外の人件費も自社負担になるから目線が厳しくなるけど、派遣の場合は契約の金額さえ払えば保険などの諸費用は派遣会社持ちだからなんでしょう。

長期で働くのは同じだし、アラフォー子なし主婦だってこれからも子供の予定がなく長期で働ける環境にあるのにぃ!

いっそ、早く40代に突入したい、と思いました。35歳過ぎたら中途半端に「子供は?作らないの?」とか聞かれるより「作らなかったのね」と勝手に納得してもらえる年齢のほうがいろんな面で生きていきやすいような気がします。

自分自身も30代だとまだ諦めがつきにくくて、動きが取りづらいなと思います。

パート面接では、なんとなく壁を感じたので工場派遣を続けながら事務派遣の仕事をゆっくり探していきます。


火星人ペガサスの日常

読書と旅行と愛犬&ウサをこよなく愛する一般人。 こっそりタロット占い師をやっています。

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