この仕事がキツかった!コールセンター発信編
長期フルタイムの仕事は事務系の経験が多いのですが、海外旅行に行くため短期の派遣で食いつないでいた時期も結構あります。
短期派遣でもっとも多い経験はコールセンターの受発信。ほかに深夜の広告仕分け作業、パチンコ店内のコーヒー屋さん、キャンペーンやイベント、そして工場派遣をやってきました。
夜の広告仕分け作業、パチンコ店内のコーヒー屋さん、キャンペーン・イベントスタッフはどれも学生時代にやったものだったからか、楽なイメージでした。
深夜の広告仕分け作業は友人何名かと一緒に働くことが出来、手を動かしながらであればどれだけ喋っていても怒られない職場だったので、和気藹々と深夜のテンションでやたら盛り上がった記憶があります。
パチンコ店内のコーヒー屋さんは「コーヒーを作る」という名目で1時間に1回くらい休憩出来ましたし、キャンペーン・イベントスタッフも裏方ではなく、キャンペーンガールだったので派手な衣装には抵抗がありましたが、それさえ慣れたら30分に1回くらい休憩に行けるので「働いてんのかコレ!?」と思うほど気楽な感じのお仕事でしたね。
若いから出来た仕事なんですけど、コーヒー屋さんとキャンギャルは時給も高くて(学生のわりに)美味しい思いをさせていただきました。
一方、社会人になってからの短期派遣は短期だから出来ると思うくらい、負担のかかる仕事が多かったなぁと感じます。
社会人になってから経験した中で1番キツいと思ったのはコールセンターの発信業務でした。
いわゆる「テレアポ」というやつで、一応会社自体は大手企業の法人向け部署だったため個人向けのテレアポよりは楽だと聞いていたのですが、大半が門前払いで心が砕け散りましたね。
学生時代に同じくテレアポバイトをしていたマイオットなんぞは「あんな楽な仕事はない」と言っていたので人それぞれかもしれませんが…。
マイオット曰く、
「テレアポは言われることをイチイチ気にしてたら持たない。そもそもダメモトで電話してるわけだから断られて当たり前だし、長く説明するのも面倒だから結構です〜で切ってくれるくらいが1番ありがたい」
だそうです。精神力強いわぁ(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜
わたしの場合、発信業務は3ヶ月間だけだったので「旅行のため、旅行のため」と呪文のように唱え続けて耐えましたが、最後まで慣れることなく『楽な仕事』と感じることは一切ありませんでした。もう最後のほうは電話かけるの嫌すぎて勝手に1コールくらいで切って結果を「不在」にしたりと、メチャクチャでした。契約成立ノルマがなくて、唯一、「1日に何本電話をかけたか」だけで評価される職場だったのが救いです。
それまでにもコールセンターの受信専門の派遣は経験しており、このあともまた受信業務に就くのですが、発信業務はこの一回限りとなりました。今後、短期派遣をするとしても発信業務は絶対選ばないですね。
ただ、コールセンターは時給が高くてスキル不要(PC文字入力ができればOKレベル)かつ、受信に比べて発信のほうがさらに給料が高くてスキルを問われないイメージがありますので、デスクワークの仕事デビューや、とにかくすぐに働きたい!という場合には狙い目なのではないでしょうか。
コールセンターは求人も常にたくさん出ています。個人的には土日祝休みが基本の保険会社や金融系より土日祝も勤務する通信系や通販などのほうがより、応募者も少なく業務内容も簡単な気がしてオススメです。
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