2017.4.14 祖母、余命1週間宣告
2017年3月31日に入院した祖母のこと。
4月3日に膵臓がん末期の宣告。
4月4日、祖母への告知。闘病する手立てもなく、緩和ケア病棟の案内を受ける。
4月7日、緩和ケア病棟への移動。
4月10日、食欲増進のためのステロイド及び下痢緩和のためモルヒネ投与開始。
そして4月13日。
叔母からの電話で、わたしと母は祖母と過ごすために残された時間が、思っているよりもとても短く、本当にあとわずかなのだということを知らされた。
ステロイドを投与しても食欲の改善が見られず、下痢を抑えるためにモルヒネを使っても緩和されず、血液検査をした結果、膵臓というよりも転移した肝臓の機能が著しく低下しており、今後せん妄状態や肝性脳症の症状がみられる可能性が高く、全身状態から判断するに余命は1週間ほどと医師から話があったそうだ。
そして、夜になり再度叔母からの電話。
せん妄状態になり、少しずつ認知力が低下しているとのこと。
見舞いに行って、どのような状態なのかにもよるが、話が出来るなら出来るうちに、出来なくても温かさを感じられるうちにたくさん、たくさん、祖母をわたし自身で感じておきたいと思う。
明日はのんびりと過ごすつもりだったけど、会えるうちに会っておきたいのでお見舞いに行ってきます。
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